入社当初は右も左もわからず、やっていけるか不安でしたが、会社や先輩方の手厚いフォローのおかげで良いスタートを切ることができました。

入社して数日は側乗研修という、先輩と一緒にお客様を乗せて走る期間があります。先輩が普段どういった運転をしているのか、どのようにお客様を見つけているのかなど、実際のテクニックを知ることができました。営業所内でも、いろんな先輩が「この時間にここ行ったらええで」などと教えてくださるので、参考にしながら自分なりの運転スタイルを模索しています。

以前勤めていた会社が倒産してしまい、すぐに次の職を見つけなければならなくなった時に、候補にあがったのがタクシー業界でした。運転が好きなことと個人の売り上げが給料に反映されることが決め手となり、タクシードライバーになろうと決意しました。

たくさんのタクシー会社がある中で、どの会社が自分に合っているのかわからず、実際に何台かタクシーを利用してドライバーの方に会社について聞いてみました。そうすると未来都の評判が一番良く、実際に話を聞いた営業所の所長の印象もとてもよかったので、ここでなら安心して働けそうだと思い、未来都に入社を決めました。

20代のタクシードライバーは珍しいため、お客様に顔を覚えてもらえたり、乗車中の話のネタにもなったりするので、得をしていると感じます。

タクシーに乗車いただいたお客様から「お兄ちゃん若いな！」と声をかけていただいて、そのまま話が続くこともよくあります。駅までお送りする予定だったお客様と話が弾み、「家まで行ってもらおうかな」と言っていただけたこともありました。

タクシー業界の年齢層は高いので、若さを武器の一つにして、これからも頑張っていきたいと思います。

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