タクシー会社専務 笹井大義(30歳)がタクシーを語る!② タクシー会社の営業職の仕事とは?? & コロナ禍のタクシー会社ってどうなの??
タクシー会社の営業職の仕事とは?? by未来都 専務
専務の笹井です!私は未来都の営業部門で働いています。
今回はタクシー会社で営業の仕事についてと、コロナ禍のタクシー業界の状況を
未来都を例にお話ししたいと思います。
営業の仕事は大きく分けると「新規開拓」と「既存顧客のフォロー」の2つです。
新規開拓は、タクシーチケットの法人利用を増やすことと、
ホテルや飲食店など新しくタクシーを使っていただく場所を増やす営業です。
既存顧客のフォローは、既にご利用いただいているお客様により良いサービスを
ご提供できるように、課題や問題点をヒアリングし解決することを主に行っています。
またその他にも、様々な企業とのコラボレーションも今後、もっともっと行っていこうと思っています。
以前は、「つるとんたん」さんとコラボして、タクシー車内で「ワンドリンクサービス券」を配らせて頂きました。
こんな風に、「未来都に乗ると、何か特典があるので未来都に乗ろう!」
そして「クーポンもらったから、そのお店に行ってみようかな!」
「車内でもらった試供品が良かったから今度買ってみよう!」
と言った具合に、未来都とコラボ企業様にとってもウィンウィンの関係を作り、
お客様にも、付加価値の高いタクシーになっていきたいと考えています!
未来都は60年の歴史と信頼、そして「乗務員のサービスの質が高い」ことが、
業界に認知されているため、タクシーを利用する可能性ある法人様は、比較的話しを聞いてくれます。
この会社イメージは、一朝一夕では決して作れないものですから、
今まで会社を創ってきてくれた先輩方には、頭が下がる想いです。
そのためにも、私が未来都を更に良い会社にするために努力しなければと強く感じています!
あっ最後に宣伝です。。。
「未来都のタクシーを使ってみたい!」もしくは「未来都とコラボしたい!」
という方がおりましたら、是非お気軽にお声がけください!
宜しくお願いします!
コロナ禍のタクシー会社ってどうなの?? by未来都 専務
大阪では2度目の緊急事態宣言が発令され、
テレワークの加速、飲食店は時短営業となっています。
では、ビジネスマンが主要顧客のタクシーはどんな状況なのか??
正直、コロナ前と比べると乗車回数は減少しています (´;ω;`)ウッ…
そりゃそうなんですよね、、
「外出禁止=タクシーに乗らない」とも言えますし、
大阪は、「食の都 大阪」と称されるように、飲食店の数は全国随一、
更に海外からの観光需要がなくなってしまいますので厳しいです。
因みにコロナ前は、全体の10%位が海外のお客様でした。
でも利用が全くなくなるわけではないのがタクシーの底堅いところ。
電車やバスに比べ、タクシーの利便性、快適性を日頃から買って頂いている
ヘビーユーザーのお客様は、コロナ禍でも通常通りに使って頂いておりますし、
お年寄りや妊婦さん、小さなお子様連れなど、いわゆる交通弱者と言われる方々も
変わらずご利用いただいております。
コロナ禍で改めてタクシーの存在意義に気付かされ、想いを新たにしました。
更にコロナ禍で、タクシー利用が増えた方もいます。
それは、日々の通勤や通院、買い物などの際、電車やバスの移動は多くの方と接触する不安から
ドア・ツー・ドアで誰にも会うことなく目的地に行ける唯一の乗り物として
タクシー移動がメインになったという方も増えています。
実際に「こんな時期だからこそタクシーで安心して移動できるのはありがたい」
「コロナが怖いので会社の役員や従業員をタクシーで送迎したい」
というお声を良く聞きます。
また、配車(受付)センターでは毎日多くの常連のお客様から予約のご注文をいただいていますし、
新たに利用したいという新規のお問い合わせも増えています。
未来都では「ご近所さんタクシー」というお買い物代行や処方薬の受け取りなど、
ご近所さんに頼む様なことを行うサービスをコロナ禍でスタートしています。
今後もこうした変化の中でも、前を向き、臨機応変に、お客様のためにという視点を
大切にして動いていきたいと思います!
下の写真はご近所さんタクシーのイメージ画、謎に人参ばかりの注文!? 笑
コロナはいつか終わる!タクシー会社にとって、終息後を見越して今動くことが大切!
コロナだから、緊急事態宣言で自粛中だから動かない
そうではなく、コロナはいつか終わるもの
終息後を見据えて、今できる限りのサービスを届けていこうと思っています。
「ご近所さんタクシー」「観光タクシー」もその一環ですね
コロナがかなり落ち着いた11月は、昨年とほぼ同じ水準に戻っていたため
緊急事態宣言が解除され、更に待望のワクチン接種が広がれば、
かなり早く回復する可能性もあると思っています。
コロナが落ち着いた先、短期的には、
GoToキャンペーンの再開や、どういった開催になるか分からないですが東京オリンピックもあり、
大阪ではUSJで延期されている新エリアがオープンがあります。
更に長期的に見れば、大阪は西日本最大の都市として発展しますし、
観光においては、大阪は京都に並ぶ大きな魅力がありますが、未だに発展途上で伸びしろは大、
そして2025年は万博の開催と、様々な需要が見込まれています!
短期的に見ると暗くなりがちですが、長期的に見れば視界良好!
それを見越して今からしっかり準備をしていき、また大阪全体が元気なった時に、
以前より前進するために日々精進していきたいと思います!
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