「自分が頑張った分だけ返ってくる。それが嬉しいし、やりがいになる」

そう語るのは、陸上自衛隊を定年まで勤め上げ、銀行の警備職を経て、現在は未来都・箕面営業所でタクシードライバーとして活躍中の豊島さん。60歳という節目を迎え、新たな働き方としてタクシーを選びました。

高卒で陸上自衛隊に入隊し、通信職種として54歳の定年まで勤務。その後、銀行の警備職に再就職し60歳で退職。年齢的に再就職の選択肢が限られる中、「車の運転が好きだったこと」と「社会と関わり続けたい気持ち」から、ドライバー職に目を向けました。

「配送業も検討しましたが、正社員登用が難しく、定年も早いところが多かった。そんな中、紹介を通じて未来都を知り、タクシードライバーをやってみようと決意しました」

以前、別のタクシー会社で約10ヶ月間乗務した経験がある豊島さん。未来都に惹かれた理由は「若い世代が多く、雰囲気が明るかったこと」と「収入面の安定感」でした。

「前職で導入されているタクシー配車アプリは1つだけで、基本は駅での待機中心。未来都は複数のアプリに対応していて、お客様と出会えるチャンスが多い。それが収入にも直結していると感じました」

「前職よりも手取りで10万円以上増えました。夜勤で、より効率的に働けるようになりました」

兵庫県から原付で通勤していますが、慣れれば負担は少なく、今では快適に出社しています。

「夜は車や歩行者も少なく、走りやすい。昼よりも最初のお客様に出会いやすいのも魅力です」

「素敵なお客様が多い。それが本当にありがたい」

接客対応に困ることはほとんどないそうです。

「終電帰りの方、石橋での飲み帰りの方、箕面萱野が終点なので降り過ごした方など、夜も安定してお客様がいらっしゃいます」

また、職場の雰囲気も働きやすさの一因に。

「点呼の前に雑談が飛び交う。昨日のエピソードやおすすめのルートなど、自然な情報交換があるのも魅力です。自分から積極的に話すタイプではないけれど、ちょうど良い距離感で接することができる環境が心地いいんです」

「お客様から『ありがとう』『気をつけてね』と言ってもらえる。そういう一言が心に残ります」

些細な言葉に元気をもらい、「また頑張ろう」と思える瞬間があるのも、タクシーという仕事ならではの魅力です。

「自衛隊出身の方には特に向いている仕事だと思います」

車両運転の経験、規律ある生活、忍耐力――それらはすべてタクシードライバーとしての強みになります。

「自分の努力がそのまま収入に繋がる。慣れてきたら、きっと楽しくなりますよ」

「事故には気をつけながら、日々誠実に仕事に向き合っていれば、お客様にも評価され、自信もついてくる」

未来都・箕面営業所には、第二のキャリアにふさわしい環境があります。社会に貢献しながら、無理なく自分らしく働ける未来都で、あなたも働いてみませんか？

 


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