30年勤めた一部上場の製薬会社の営業職(MR)からタクシードライバーに
Interview 41
小手川 哲哉Kotegawa Tetsuya
守口営業所乗務員
2021年入社
更新日:
30年勤めた一部上場の製薬会社の営業職(MR)を退職した理由
こんにちは、守口営業所で乗務員をしている小手川と申します。
以前は、一部上場の製薬会社の営業職(MR)を30年していました。
主な業務は、院長、ドクター、薬局長に新薬の勉強会を開催し、プレゼンを行い、
最終、採用していただくといった営業・販売を行っていました。
スケジュールを抑えるのが難しい先生方の都合に合わせての仕事ですので、
正直、時間も不規則で、休日出勤もありかなり忙しかったです。
さらに今回のコロナ禍で業績も悪化し、30年勤めた会社なので迷いもありましたが退職しました。
製薬会社の営業職(MR)からタクシードライバーを選んだ理由
全くの畑違いからタクシードライバーを選んだ理由は、
これまで他業種で、営業や接客サービスをしていて、人と接するのが好きだったこと、
また車の運転は長時間でも苦にならなかったため、
それを活かせる仕事としてタクシードライバーにチャレンジしました!
そして「人に喜んでもらうこと」が仕事のヤリガイだったこともあり、
「丁寧な送迎で、素晴らしい時間をお客様に提供していきたい」という思いから
接客・サービスに定評のある未来都を志望しました。
入社6か月で売上げも上位になり、休日はゴルフ三昧!
タクシードライバーとしてデビューした初日は、売り上げも少なく、
正直、今後、社員として勤まるか心配でした。
しかし、なんだかんだで2か月後には、接客や地理にも慣れ、
「走らせ方」も分かってきたあたりで売り上げも上がってきました。
しかしタクシードライバーの厳しさはバスやパイロットと同じく
「お客様の命を預かっていること」
その点で言えば、前職の一部上場の会社より厳しく、身の締まる思いで日々の業務をこなしています。
一方で、今ではその点に「プライド」も感じられる様にもなってきています。
現在、入社から6か月、未来都は本当にアプリの予約が多く、
売り上げも日々上がってきて、売上上位にも入れる様になってきました。
そして休日には、前職では中々出来なかった好きなゴルフを月2,3回、
コースを周り楽しくリフレッシュ出来ています!
タクシードライバーは、引きずる様な仕事の悩みもなく、トータルして転職して良かったと思っています!