お客様と話すネタが無いドライバーさん必見!今週の使えるタクシー小ネタ!

車の「助手席」、なんで「助手席」と言うの??

日頃、誰もが使っている運転席横の座席を「助手席」って言いますがなぜなのでしょうか?

タクシーが始まった頃の話し、1912年の大正時代にまで遡ります。

大正時代のタクシーの前席には運転手と助手が乗って、

着物が多かった時代のお客様の乗り降りを助手がサポートしていた事から、

この席を「助手席」と呼ぶようになったそうです。

 

ちなみに当時は初乗り1.6㎞で60銭、その後0.8㎞毎で10銭

当時の1円が現在の4,000円位だそうなので、初乗り2,400円位の感覚で、現在の4倍の値段です!

助手が付く位ですから、とてもハイカラな乗り物だったのでしょうね!

 

さて助手席の話しですが、法律や自動車業界を含めて必ず使われる「助手席」は、

日本だけの呼び方で、それもタクシーから始まった言葉ということになります。

ちなみに英語では「パッセンジャーシート(搭乗者席)」と言い、

運転席以外の座席はすべてこの名称で統一されています。へぇ~って感じですね!

そう言えば外国でタクシーは、当たり前にお客が助手席に乗りますが

それも日本との文化の違いでしょうかね~

タクシー業界用語 薩摩守(サツマノカミ)が無賃乗車のこと!?

タクシー業界で使われる隠語にもいろいろあって、その中で

「薩摩守(サツマノカミ)」

というものがあり、お客の「無賃乗車」のことを「薩摩守」と呼んでいます。

これは、大昔「平清盛」の弟で「平忠度(タイラノ タダノリ)」という人がいて、

この人の官名が「薩摩守」だったことから

 

「無賃乗車」→「タダ乗り」→「忠度(タダノリ)」→「平忠度」→「薩摩守」

 

となったようです。

一方で「平忠度」は、歌人としても有名な方でしたので、不名誉なレッテルですね、、

 

あと面白いのは、これはタクシー業界のおっちゃんが考えたダジャレではなく、

昔の狂言からきています。

大阪の四天王寺参りに向かうある僧が、無一文であることを知った茶屋の亭主は、

神崎川の渡しをタダで行けるように知恵を授けた。

船頭はダジャレが好きなので、 船に乗ったら「船賃は薩摩守」と言い、その心は?

と聞かれれば「忠度(ただのり)」と答えると、船賃をタダにしてくれるだろうと教える。

ところが僧はオチを忘れてしまい「青海苔(あおのり)の引き干し」と

ちんぷんかんぷんなオチを言ってしまい、船頭を怒らせてしまう、、、

という話から来ています。

 

注)未来都タクシーでこの手の乗車を決してしないで下さい。笑

タクシー業界用語 行灯(アンドン)、提灯(チョウチン)??

行灯、提灯はいずれもタクシーの屋根についているタクシーサインをいいます。

多くの法人タクシーの場合は「行灯」といいますが、

個人タクシー(日個連加盟)の場合は形が提灯になっている事が多く、「提灯」と呼ばれます。

空車の時は点灯し、実車や予約車となると消灯しますので、

遠くからでもお客様が、乗れる車かそうでないかを判断しやすくなっています。

また、どちらも緊急時には赤く点滅しますので、周囲にSOSサインを知らせる

(警察等への通報を頼む)事になり運転手の身を守る手段になっています。

 

この他にも「あんこ」「えんとつ」「お化け」「ねぎ」「わかめ」など、

タクシー業界用語はたくさんあります。

ちょっとしたお客様との会話のネタにいかがでしょうか??

 

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