【タクシードライバーになるには?】未経験でも稼げる仕事です!

転職は何かと不安が多いものですが、未経験の業界・業種にチャレンジしようとしている人は、より不安が大きいと思います。

ですが、タクシー業界は未経験者にとって、とてもおすすめな仕事と言えます。

その理由について、詳しくご紹介してまいります。

目次

▼未経験ではじめるタクシードライバー

1.8割のタクシードライバーが未経験でスタート!

2.タクシードライバーに必要な資格は入社後でOK

3.手厚い研修・福利厚生で安心

4.タクシードライバーに向いているのはこんな人

▼意外と自由!タクシードライバーの働き方

1.新卒から高齢ドライバーまで、幅広い人気の”昼日勤”

2.高単価のお客様が多く、稼ぎたい人向けの”夜日勤”

3.タクシー業界では主流の働き方の”隔日勤務”

▼未経験者が失敗しないためのタクシー会社の選び方、5つのポイント!

1.稼ぎやすい仕組みはあるか?

2.シフトは自由に選択できるか?

3.二種免許は会社負担か?

4.勤務地は選択可能か?車通勤はできる?

5.社風はどうか?

▼タクシードライバーは一生続ける仕事としてどうなの?

1.生涯年収は大手企業を上回る

2.ストレスの少ない健全な労働環境

▼未経験からタクシードライバーになる方法のまとめ

未経験ではじめるタクシードライバー

1.8割のタクシードライバーが未経験でスタート!

未来都に入社する新入社員の8割は業界未経験です。

未来都以外の大手タクシー会社では9割以上というデータも公表されています。

 

タクシードライバーは、他業界や新卒者といった未経験者にとって、非常にチャレンジしやすい仕事です。

 

2.タクシードライバーに必要な資格は入社後でOK

タクシードライバーになるには”第二種免許の取得”と”地理試験の合格”が必要条件ですが、未経験者の場合は採用後、入社してからの受験・取得が一般的です。

※費用の全額負担サポートもあります!

 

ただし、「普通免許」だけは事前に持っておく必要があります。

※第二種免許の受験には「普通免許の取得から3年の運転期間があり、かつ21歳以上であること」が必要

※普通免許の取得から1年の運転期間があり、19歳以上であれば特例講習を受けることで3年の期間を1年に短縮することが出来ますが、約20~25万円の費用は自己負担となります

※他の種類の第二種免許を受けていることでも受験資格は得られます

 

▼資格の勉強法や採用試験前の準備についてはこちらの記事で解説しています。

参考記事:タクシードライバーに必要な資格【採用・試験対策】

 

3.手厚い研修・福利厚生で安心

未経験の方にとっては試験対策や地理(道路や建物名)、接客などはとても不安な要素だと思います。しかし安心してください。

 

タクシー会社には、安心して乗務できるよう手厚いサポートが充実しています。

試験に一発合格できなければ採用が取り消しになる。なんてことはありませんので、自分のペースで合格を目指しましょう

 

資格取得中はまだ乗務できませんが、未来都を含む大手タクシー会社のほとんどでは日給手当も受けられます。日当1万円程度が研修期間中の給与になります。

 

4.タクシードライバーに向いているのはこんな人

活躍するタクシードライバーには以下のような特徴があります。

あてはまる項目が複数ある人は、タクシードライバーに向いているかもしれません。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

(1)収入を上げたい人

(2)目標があり短期的に資金やスキルが必要な人

(3)運転が好き

(4)接客が好き

(5)人間関係から解放されたい

(6)鈍感な人

(7)ゲームが好き

(8)方向感覚が良い

(9)個人行動が好き

(10)再就職先が見つからない40・50代

 

▼ここで紹介しているタクシードライバーの始め方はこちらの記事で解説しております。ぜひ、チェックしてください。

参考記事:未経験ではじめるタクシードライバー転職

意外と自由!タクシードライバーの働き方

タクシードライバーの働き方は、主に3つの勤務形態「昼日勤」「夜日勤」「隔日勤務」に分かれています。

3つの違いを簡単に解説します。

 

1.新卒から高齢ドライバーまで、幅広い人気の”昼日勤”

昼日勤は、一般的な会社員と同じ時間帯で働く勤務スタイルです。

1時間以上の休憩を挟む8時間勤務が基本です。

4:00~13:00、6:00~15:00、8:00~17:00などの時間帯で勤務しています。

 

昼勤は人気の一方、タクシー会社によっては稼ぎ時の夜日勤や効率の良い隔日勤務しか採用していない場合もあります。

 

2.高単価のお客様が多く、稼ぎたい人向けの”夜日勤”

夜日勤は、昼日勤と逆で夜間のみ勤務する勤務スタイルです。

勤務時間は、14:00~23:00、16:00~翌1:00、18:00~翌3:00の時間帯で働くことが多く、昼日勤と同じく8時間労働の1時間以上の休憩になります。

 

3.タクシー業界では主流の働き方の”隔日勤務”

隔日勤務は、昼日勤と夜日勤をまとめて2日分を一気に働くような勤務スタイルで、3時間以上の休憩を含め、20時間の勤務時間となります。

 

【よくある質問】タクシードライバーは労働時間が長い?

タクシードライバーは残業が多くてキツイというイメージを持たれがちですが、実際はそんなことはありません。

公共交通機関であるので法規制も厳しく、働くスタイルによっては一日の目標を達成した時点で帰庫するドライバーもいます。

 

2024年4月から、厚生労働省は改正した新しい働き方のルールを始めようとしていますが、未来都でもドライバーの労働環境改善のため、働き方の見直しは常に進めています。

 

▼タクシードライバーの1日の流れや出勤スケジュールの事例など、勤務形態について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

参考記事:どこまで自由?タクシードライバーの働き方

未経験者が失敗しないためのタクシー会社の選び方、5つのポイント!

業界未経験の場合、タクシー会社を比較する際、どんなところをチェックすべきかわからないと思います。

そんな未経験者に向けて、5つのポイントに絞って説明したいと思います。

 

1.稼ぎやすい仕組みはあるか?

歩合給のタクシードライバーの給与は売上で決まり、さらにかみ砕くと、どれほど多くのお客様を乗車させられるかで決まります。

自社無線タクシーアプリ法人チケット一流ホテルの待機大口予約のサポートがどの程度受けられるかを確認してみましょう。

 

2.シフトは自由に選択できるか?

勤務形態が「昼日勤」「夜日勤」「隔日勤務」とある中で、自由に選択できるかを確認しましょう。

 

特に夜日勤は稼ぎが良く、隔日勤務は車両管理などの面で会社にとって都合が良いこともあり募集が多いです。

逆に昼日勤は採用していないというタクシー会社も多いです。応募前に確認しましょう。

 

3.二種免許は会社負担か?

タクシードライバーの必須条件「二種免許」。その取得費用は20~25万円ほど必要です。

その費用の全額、または一部を会社が負担してくれるかを確認しましょう。

 

また、教習所に通う間の日当や交通費も支給されるか確認しましょう。10~20日間となるので違いは大きいです。

 

4.勤務地は選択可能か?車通勤はできる?

タクシー業界では交通費支給はなし、もしくは一部支給が一般的です。また、多くのタクシー会社の場合は車通勤が可能ですが、できない会社もあるので注意が必要です。負担が大きくなってしまいます。

 

営業所の場所や数、希望する勤務地で働くことができるかも重要です。ライフスタイルの変化で営業所の変更が必要になる場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

5.社風はどうか?

長く働き続ける上で社風は重要なポイントではないでしょうか。

毎日顔を合わせる所長や運行管理者がどんな人なのかは特に重要です。

 

他の4つのポイントは会社説明会や面談でわかるポイントですが、社風はその会社のドライバーさんに直接聞くのがおすすめです。

 

▼ここで紹介している勤務形態については、1日の流れや出勤スケジュールの事例なども詳しく紹介しています。こちらの記事をご覧ください。

参考記事:未経験者が失敗しないためのタクシー会社の選び方、5つのポイント!

タクシードライバーは一生続ける仕事としてどうなの?

1.生涯年収は大手企業を上回る

タクシードライバーの仕事の特徴は、1年目からでも稼げるという点と、70歳・80歳になっても続けられるという点があります。

つまり、とても長い間、ある程度の収入を維持できるということが言えます。

 

タクシー業界未経験の人からすると意外に思うかもしれませんが、タクシー=低賃金というイメージは誤りです。

 

実際は、年金受給のために売上をセーブしながら働く高齢ドライバーがドライバー全体の平均年収を引き下げているだけで、稼いでいるドライバーは安定して年収800万円以上を稼いでいるのが事実です。

 

▼タクシードライバーの生涯年収については、営業スタイルごとの検証など、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

参考記事:タクシーの生涯年収は大手企業を上回る!?

 

2.ストレスの少ない健全な労働環境

タクシードライバーのメリットは、働き方の自由度がとても高いことも挙げられます。

 

勤務形態が選べて(タクシー会社によります)、小さいお子さんの子育てと両立も可能。

上司や同僚の目も気にならない車内でお客様とだけ対峙する乗務はコミュニケーションが得意な人であれば、ストレスはほとんどありません。

 

ニュースで目にするような事故や事件に遭遇することは、実はほとんどありません。

公共交通機関であるタクシーは大きく取り上げられてしまいますが、過去の事故発生率から計算すると、事故を起こす確率は勤続40年のドライバーで一度あるかないか程度です。

 

ほとんどのドライバーは事故のないまま退職まで乗務しています。

 

▼タクシードライバーの働き方については、こちらの記事に詳しく載っています。

TV番組に取材されたアーカイブも見れますので、ぜひご覧ください。

参考記事:主婦・女性がタクシーに挑戦!「地理・事故・女性ならではの不安」など実態について

未経験からタクシードライバーになる方法のまとめ

タクシードライバーは、普通免許さえあれば実はどんな人でも挑戦できます。

特別な資格も、過去の経歴も、年齢も何も必要ありません。

 

興味が少しでもある人はぜひ、チャレンジしてみてください。

我々が全力でサポートいたします!

 

気になることや、具体的に相談してみたいことがございましたら、お気軽に電話相談やオンライン相談をご活用ください。

ご連絡お待ちしております。